社長あいさつ
弊社は、戦後まもない1948年(昭和23年)5月、名古屋市昭和区白金町において祖父母にあたる山田才市と妻のあや子が創業しました。職人として腕の良かった祖父がものづくりを行い、祖母が営業に回っていたようです。1951年(昭和26年)には合資会社山田製作所とし、以来、多くの職人たちと共に歩んできました。1959年(昭和34年)、人も増え、機械も導入しようということになり名古屋市中川区的場町、荒子観音の南へと工場を移転しました。そこでも高度経済成長の波に乗り会社は成長しました。1984年(昭和59年)には、さらに人も増え、大型の機械を導入しようということになり当時専務であった父、山田賢造が中心となり現在の津島市中一色町へと移転しました。その後は、バブル経済の波に乗り、もう一段の成長を遂げました。1989年(平成元年)、社名を株式会社マウンテックへと変更。最大で40名前後の社員がいたようです。バブル崩壊後は、徐々に業績も落ち、リーマンショックや不況のあおりを受けるなど大変な時期を何とか乗り越えてきました。
2018年(平成30年)、マウンテックはありがたく創業70年を迎えました。我々は次の80年、90年、100年へ向けさらなる成長を重ねていくことで社会に貢献していく必要があると考えています。現在、日本のものづくりの現場では、後継者・働き手・担い手の不足、技術の継承等の問題が山積しています。育ってきた環境の違い、個性を重んじる社会。これからの時代は、より強い思いを持ち全社員と共に一歩一歩、歩み続ける企業こそが更なる高みへと成長し続けると考えています。我々、マウンテックは、さらなる成長を目指し、最高のカタチを提供し続けていくことで、社会から求められる存在であり続けること、そしてまた日本の繊細で美しいものづくりを根底で支える企業として、後世へ受け継いでいくために日々邁進して参ります。
今後も、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
代表取締役 山田剛士
マウンテックの長期ビジョン
製缶板金を通じて、
人の思いを形にする企業を目指して。
製缶板金を通じたトータルサービスを拡充します。
電機、建設、建築、土木、機械、設備を事業基盤とし、ひとの困り事を請け負う社会貢献を行っていきます。
たくさんのひとに見つけてもらうことで、情報が集まり、技術が磨かれる。相談、設計、表面処理、物流、施工、組立、すべての工程で求められる企業として成長するスパイラルを展開します。
基本理念 -マウンテックの存在目的-
私たちは、自らの喜びを大切に、
技能の向上と継承を目指し、
永く人々に喜ばれる最高のカタチを提供し続けていくことで社会に貢献する。
私たち自らの喜びとは働く喜び・稼ぐ喜び・仲間を作る喜び・社会から必要とされる喜び・好きな仕事が出来る喜び・仕事の上で成長する喜び・人として成長する喜びである。
その喜びを大切にし、現状に甘んじることのない会社全体における技能の向上、その継承を実現し、永く社員・その家族・取引先・顧客に喜ばれる最高のカタチ、すなわち場所・機会・技術・品質・納期・提案力・サービス・コミュニケーションという様々なカタチを提供し続けていくことで社会に貢献していく。
基本信念 -マウンテックの価値観-
人の和 と 信頼の絆 を大切にする
縁あって出会った社員同士・取引先・顧客というお互いの間にある人と人との関係・仲・調和を大切にする。 また、多様化する価値観の中でも、お互いを信じること・共感すること・支えあうことから作り上げるより強固な結びつきを大切にする。 お互いの力を合わせることが何にも勝る最大限の力を発揮するのである。
運営方針 -マウンテックの行動規範-
「まずは自分が行動すること!」
物事を変えるのも、人を変えるのも、すべてにおいて最初の一歩は自分が踏み出さないと何も変わらない。 誰かがやってくれると思わず、「まずは自分が行動すること!」から始めよう!
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楽しむ
仕事に愛情をもち、楽しみながらやる、またそこに楽しみを見つけること。辛い仕事ほど達成後の喜びは大きいものである。ならば楽しまなければ損である。
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チームワーク
意識の上で結び付くチームワークを大切にする。独りよがりでなく、お互いの足りないところを補完し、支えあい仕事にあたること、我々は一つのチームである。
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品質とスピード
良いものを作るために時間をかけるばかりでは職人のエゴである。品質とスピードは両輪である。品質を落とさず、常にスピードを追求することが我々に求められている。
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チャレンジ精神と向上心
現状に満足することなく、常に新しいことに取り組む姿勢を持ち、進歩、上達を志すこと。
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研究と努力
仕事について良く調べ、良く考える。そして何事にも最大限の力を尽くして励み、取り組むこと。苦労したものは必ず報われる。
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新たな発想と改善
様々な情報にアンテナを張り、発想の転換や見直しで、固定観念にとらわれない新しい考え方を生み出し、悪しき点を改め、良い点を伸ばしていくこと。
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責任と誇り
自分自身とその仕事に責任と誇りを持ち、製品や姿勢を通じて、自らを汚すことのないようにすること。
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思いやりと感謝の心
人・仕事・製品に対して、思いやるこころと感謝のこころを持つこと。
会社概要
社名 | 株式会社マウンテック |
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創業 | 1948年(昭和23年) |
創立 | 1951年(昭和26年) |
設立 | 平成元年5月18日 |
資本金 | 2,000万円 |
代表者 | 代表取締役 山田剛士 |
従業員数 | 35名 |
資格取得数 | 60個 詳細はこちら |
本社 | 愛知県津島市中一色町字神明20番地 |
電話番号 | 0567-32-1781㈹ |
FAX番号 | 0567-32-1778 |
ホームページ | https://www.moun-tec.com |
面積 | 敷地面積4,500㎡、工場面積2,000㎡ |
事業内容 |
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取引銀行 | 名古屋銀行、大垣共立銀行、十六銀行、日本政策金融公庫 |
取引先 (50音順) | 愛知電機株式会社、 大垣電機株式会社、岡谷精立工業株式会社、大矢化学工業株式会社、株式会社国分電機、児島電機株式会社、三協電機株式会社、株式会社新愛知電機製作所、太陽電機工業株式会社、中京車体工業株式会社、 東洋電機株式会社、日本電機産業株式会社、布目電機株式会社、株式会社日立アイイーシステム、株式会社ファースト、明電システム製造株式会社、 藪工業株式会社、株式会社豊電子工業、他 |
所属団体 | 愛知県シートメタル工業会、津島法人会、中川鉄工協同組合、名古屋商工会議所、名古屋商工会議所若鯱会、愛知中小企業家同友会、中小企業技術経営研究会、公益社団法人名古屋青年会議所、日本青年会議所 鉄鋼機械工業部会、愛鉄連健康保険組合、他 |
認証取得 | |
運営サイト |
オーダーメイドカースロープ制作専門サイト https://moun-tec.com/slope/ オーダーメイド架台制作専門サイト https://www.moun-tec.com/kadai/ オーダーメイドラック制作専門サイト https://moun-tec.com/order-rack/ オーダーメイドオブジェ制作専門サイト Coming Soon オーダーメイドウォータータンク制作専門サイト https://moun-tec.com/water/ |
沿革
1948年 昭和23年 | 初代山田才市が名古屋市昭和区白金町において板金業を創業 |
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1951年 昭和26年 | 合資会社山田製作所創立 |
1959年 昭和34年 | 名古屋市中川区的場町に本社工場移転 |
1984年 昭和59年 | 津島市中一色町に本社工場移転 |
1986年 昭和61年 | 代表取締役社長に山田賢造が就任 |
1989年 平成元年 | 株式会社マウンテックに組織及び社名変更 |
2016年 平成28年 | 代表取締役会長に山田賢造が就任 代表取締役社長に山田剛士が就任 |
福利厚生
独身寮 | 事務所2階に併設 7名まで入所可 |
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保険等 | 労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険、中小企業退職金共済 |
健康診断 | 年1回 |
親睦会 | 旅行(年1回)、食事会、忘年会 |
クラブ | ボウリング部、テニス部 |
アクセス
本社住所:愛知県津島市中一色町字神明20番地
電話番号:0567-32-1781㈹
車でお越しの方:東名阪蟹江インターより車で5分/近鉄蟹江駅より車で10分
SDGsへの取組み
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを行っていく事を宣言します。
PDF:株式会社マウンテック SDGs宣言
SDGsの達成に向けた取組み
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製品
社会インフラを支える、配電盤の外枠製造はもちろんのこと、環境保護に向けた画期的な製品開発を行っていきます。
《具体的な取組み:脱プラスチックに向けた製品開発》 -
環境づくり
製造過程において、廃棄物の削減をはじめとする環境保全や汚染防止に取組み、持続可能な都市環境づくりに貢献していきます。
《具体的な取組み:『エコアクション21』の取得》 -
雇用・人権
従業員の技能の向上と継承に努め、多種多様な人材が活躍できる職場作りを進めていきます。
《具体的な取組み:ものづくりマイスターによる勉強会》 -
地域貢献
地元愛知県に根差した企業として、子どもたちが豊かに生活できる環境をつくっていきます。
《具体的な取組み:JJRPへの協賛》